Sunday, July 5, 2015

大阪北部の廃校へ行ってみた。


訪問した廃校は以下。

・大阪府南台小学校萩谷分校(高槻市)
・北清水小学校原分校(高槻市)
・豊能高山小学校(豊能町)



一つ目の南台小学校萩谷分校は摂津峡公園、萩谷公園のそのまた奥の山中にあります。
現在は萩谷公民館として利用されています。



バス停降りると、すぐ目の前に見えます。
坂を下り、小さな橋を渡ると正面入り口前に着きます。



正面から見た校舎。
正面玄関手前には小川が流れており、小橋がかかっている。




正面入り口の外から中の様子を撮影してみた。
内装は当時の状態がそのまま保存されている。





二校目は、北清水小学校原分校です。これは高槻市北部の原地区にあります。
こちらも現在、公民館として利用されています。
高槻市バスで原地区方面に向かうバスで簡単にアクセスできます。



校庭は公園として広く解放されており、地元の子どもたちの遊び場になっています。
入り口の石柱がまだ残っていました。校舎は写真奥の桜の木々の後ろにあります。





廃校後も公民館として利用されているため、建物維持はきちんとされています。





三校目に紹介するのは、豊能高山小学校です。
箕面市の北の山中にあります。公共交通機関ではアクセスは難しいので、車あるいは体力に自信のある方は、自転車で行ってみて下さい。

こちらも同様に、現在地元住民のコミュニティスペースとして利用されています。
加えて、校庭の一角には地元特産品販売コーナーも設置されています。
こちらでコーヒーなども提供するサービスがありました。


訪問時、校庭に子どもたちがバドミントンや野球をして楽しんでいました。
校庭の横には保護者たちがBBQをしていました。



高台から学校全体を収めた写真。
山、田んぼに囲まれた学校です。






という感じでした。
今回訪問した廃校3校全てが、公民館として再利用されていました。
地域活性化の観点から、廃校プロジェクトが盛んに行われている事を象徴していますね。

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